チクショー面倒くさくしやがってって思った方、日本語にも下一段活用とか上二段活用とかありますね。おそらく皆さんはその活用を自然と身につけたはずです。どうようにたくさん読み書きしていれば自然と覚えられると思うのでのでがんばってください。
動詞は1, 2, 3, 4と番号で振り分けられています。
ちょっと説明が大変なので端折ってwikiを引用しておきます。
引用元
第一変化動詞は語幹が-aで終わる動詞である。不定詞は語幹と同形である。現在形に-rをとり、過去形は-de、完了分詞は-t, 過去分詞は-d, -t,-deである。
第一変化動詞は語幹が-aで終わる動詞である。不定詞は語幹と同形である。現在形に-rをとり、過去形は-de、完了分詞は-t, 過去分詞は-d, -t,-deである。
第二変化動詞は語幹が子音で終わり、不定詞が-aで終わる。現在形に-erをとる。 第二変化動詞はさらに2種に下位分類され、2aと2bと呼ぶ。 2a の動詞は過去形が-deで過去分詞が-d,-t,-daとなる。2bの動詞は過去形が-teで過去分詞が-t, -t,-taとなる。過去形、過去分詞形の違いは動詞の語幹の末尾の子音が有声か無声かで決まり、有声のものは2aの、無声のものは2bの形をとる。
第三変化動詞は語幹が-a以外の母音で終わるものである。不定詞は語幹と同じ形であり、現在形は-rで終わる。 過去形の語尾は-dde, 完了分詞は-tt,過去分詞の語尾は -dd, -tt, -ddaである。
第四変化動詞は強変化動詞および不規則動詞である。日常的によく用いる動詞でこのグループに含まれるものは多い。過去形また過去分詞・完了分詞で語幹の強勢のある母音を変える。varaは完全に不規則であり、ほかの動詞と同じ語形変化をしない。
という訳です。なんじゃそりゃw
順に種類→不定詞→現在形動詞と並べていきます。
1 jobba jobbar 働く
2a köpa köper 買う
2b läs läser 読む
3 bo bor 住んでいる
4 komma kommer 行く
3 tro tror 信じる
3 gå går 行く
前回も言ったように、英語の三単現やドイツ語の格変化が無いので、主語が何であっても同じ現在形動詞が使われます。
Jag jobbar i Japan. 私は日本で働いている
Hon köper ett äplle. 彼女はりんごを買う
De kommer till Sweden. 彼らはスウェーデンに来る。(till は前置詞です)
Han går i skolan. 彼は学校に行く
Jag går på bio. 私は映画館に行く
同じ動詞でも前置詞が異なってくるようですね。やっかいです^^;
疑問形
さて前回勉強した疑問形を作ってみましょう。Jobbar hon hör? 彼女はここで働いてますか?
Tror du på Gud? あなたは神を信じますか? på は前置詞, Gud 神
疑問詞
ここまででは単純な質問しかできませんね。英語でいうところのWhatなどの疑問詞を覚えましょう。
när いつ
hur どうやって
var どこで
vem だれ
bad 何
varför なぜ
varifrån どこから
Vilken, Vilket, Vilka (複数の中の)どの ←順にen名詞, ett名詞, 複数形で使い分ける。
語順は疑問詞→動詞の現在形→動詞→副詞的表現など
När kommer hon till Japan? 彼女は日本にいつ来ますか?
Hur gammal är du? あなたは何歳ですか?
Var bor ni? あなたはどこに住んでいますか?
Vem är pjoken? その男の子はだれですか? en pjoke → pjoken 定冠詞名詞
Varför köper de en bil? なぜ彼らは車を買いますか?
Varifrån kommer du? あなたはどこからきました?
Vemの誰は単体であって、どの連中か?といった場合はVilkaを使う
Vilka är de? 奴らは何者? ...といった感じです。
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